Public Venture Program 1.
林業

Public Venture Program 1. 林業

VISION~釜石の林業を100年後も地域とともに成長しつづける地場産業に~

「林業」を職業の選択肢としてイメージできる人は少ないかもしれません。でも、本当にこのままでいいのでしょうか?日本の森林率は先進国の中でも3位の約7割。林業という視点から豊かな環境をこどもたちの世代に受け継ぐことは、今を生きる私たちにしかできません。

三陸の海と山に囲まれ森林率が9割を誇る釜石では、林業は昔から人々の生活に密着してきました。世界遺産に登録された橋野高炉跡に代表されるように、明治時代には製鉄の燃料として木炭に使用され、「鉄の町」と呼ばれた釜石の産業を支えた存在です。

釜石では森林を将来にわたり活用し、木材の生産・加工・販売まで一貫した経済の流通のしくみをつくるチャレンジがはじまっています。目指すのは、林業という生業が未来も地域に根付く地場産業になっている姿です。

CHALLENGE例えばこんなことにチャレンジできる!

❶ 木工職人として独立する

釜石では木材の多くは建築用材や製紙用チップ用材として販売され価格が上がりにくいという課題を抱えています。木材を加工し最終製品をつくるプレイヤーはまだ多くありません。釜石の木材をいかして付加価値をつけた商品をつくり、販売戦略を考え実施し、木工のプロとして生業をつくるチャンスがあります。


❷ 林業の流通を変えるしくみをつくる

地域内で経済をまわすだけでなく、林業も広域連携による収益事業や木材の輸出といった、流通を大きく変える「攻め」の林業を実現することが必要です。まずは地域の人々と対話をしながら、地域内外の加工技術やノウハウをつなぎ合わせ、新しい流通経路の開拓を行う大きな挑戦に関わることができます。

※森林組合が地域内外の事業者と手がけた「釜石の木と釜石の鉄」をテーマに掲げる製造販売事業「mori―to―tetsu(森と鉄)」シリーズ第1弾。釜石地域で産出するスギ間伐材の付加価値を生み、地元の創造力(デザインと技能)を結びつけ、地域の「なりわい」強化を期待する。

PARTNER釜石地方森林組合

団体概要

釜石市と大槌町の民有林を所轄し、約1650人の組合員さんの山の間伐や植林といった手入れをしています。間伐で出た丸太を販売し、少しでも多くの売上を組合員さんに還元するため効率的な作業の実施や、木材の流通改革に取り組んでいます。

東日本大震災後、「釜石大槌バークレイズ林業スクール」の運営や作業体験、企業の研修・視察のコーディネートなど「森林組合」の枠にとどまらない挑戦を続け、地域貢献や交流人口の拡大にも貢献しています。


エントリーに興味のある人に向けてのメッセージ

あなたの知恵と行動力で林業の未来をつくりましょう!


釜石地方森林組合 参事 高橋幸男


ローカルベンチャーのテーマ×パートナー

  • 釜石地方森林組合

    林業・木材加工

  • 甲子地区活性化協議会

    農業・グリーンツーリズム

  • 根浜マインド

    着地型観光

  • 釜石六次化研究会

    水産・六次化

  • リノベーションプロジェクト

    商店街活性化

  • フリーテーマ

    フリーテーマ

エントリー方法

個人として釜石ローカルベンチャーコミュニティにエントリーする場合、2つのエントリータイプを選択して頂きます。

1.テーマエントリー
地域パートナーと連携して各種テーマに取り組む

5つのテーマもしくはフリーテーマを選択ください。

※起業支援金の交付を受け、釜石に滞在しながら起業や新しい働き方を実践するプログラムです。

2.フレキシブルエントリー
自分に合った関わり方で挑戦する

ご自身で二拠点ビジネスや遠隔で関わりたい方向けのプログラムです。

※コワーキングスペースの活用やパートナー紹介といった権利を提供します。

下記フォームよりお申込みください。エントリーシートを送付いたします。



※本プログラムは地方創生推進交付金を活用した「ローカルベンチャー推進協議会」の事業の一環として実施しています。全国の自治体が連携し、未活用資源を価値に変え、地域に新たな経済や暮らしの豊かさを創造する移住・起業支援プラットフォーム「ローカルベンチャー推進協議会」を平成28年9月に発足。岡山県西粟倉村(幹事団体)、岩手県釜石市(副幹事団体)、北海道下川町、北海道厚真町、宮城県気仙沼市、宮城県石巻市、徳島県上勝町、宮崎県日南市によって構成し、NPO法人ETIC.が協議会事務局を務めています。