釜石ローカルベンチャー 石橋孝太郎【事業テーマ:地域×若者起業支援】

釜石ローカルベンチャー 石橋孝太郎

PROFILE

石橋 孝太郎 / Koutaro Ishibashi

 
大学生を中心に地域課題を解決する地方創生のためのビジネスコンテスト「BIZ CAMP」を開催し、若者のビジネス支援・教育プロジェクト事業を展開中。
 
BIZCAMP
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MEMBER'S VOICE

応募したきっかけを教えてください

 地域課題を解決するビジネスを創業する若者の輩出・育成など若者のチャレンジをサポートする事業を展開していくことで、商店街の活性化や水産振興など釜石市が抱える課題解決に繋がっていくと考え、応募しました。

現在の活動について、教えてください

 起業家人材を地域に定着させること、また、行政や銀行、商工会議所など関係機関との連携体制を構築していくことの難しさを感じています。「BIZ CAMP」という事業を通じて、誰に対してどのような価値を提供していくのかを突き詰めて考えながら、参加する学生や開催する自治体にとって意義のあるものに深化させていきたいと考えています。

今後の目標を教えてください

  「BIZ CAMP」をさらに飛躍させ、全国の各地域で展開していくことが最大の目標です。また、単に「BIZ CAMP」というイベントを一過性のものとして終わらせるだけでなく、そこから生まれた地域課題の解決に資するアイディアや、バイタリティあふれる若い人材を活用し、ビジネスや起業に繋げられるサポート体制を構築していくなど、地域にとってプラスとなる事業として育てていきたいと考えています。

 

釜石ローカルベンチャー 石橋孝太郎

 

STORY

「BIZCAMP」を主宰する石橋孝太郎さん。BIZCAMPとは若者が地域課題に対して事業立案し、起業することにつなげるプロジェクトです。セミナーや地域の見学会とともに、投資にまでつながる合宿型ビジネスコンテストを実施することで、持続可能なビジネスを生み出し、地域社会の問題が1歩でも解決に向かうことを目指しています。

 

大学在学中に立ち上げた一般社団法人STUDY FOR TWO代表理事の他、若手起業家に投資を行うCROOZ VENTURES(クルーズベンチャーズ)株式会社 取締役も務めるなど、活動的な石橋さん。BIZCAMPを始めたきっかけも、地方創生領域で事業をしたいと話していた企業役員による会議に同席したことがきっかけといいます。そこでSTUDY FOR TWOや学生時代に培ったイベント開催や学生集客などのノウハウを生かし、石橋さんが始めることを提案したそうです。

 

BIZCAMPは2015年12月から始まり、これまでに計9回開催されてきました。回数を重ねるごとにプログラムの質が上がり、起業家輩出の実績も出てきましたが、これまでの運営資金はCROOZ株式会社などスポンサー企業の資金から出ていました。おんぶにだっこではなく、最低限きちんと事業として回せる状態にし、持続可能な形にしなかれば、意味がありません。なければいけなません。そこで出会ったのが、釜石ローカルベンチャーコミュニティです。釜石に腰を据えて、釜石市での開催はもちろんですが、全国にBIZCAMPを展開し、各地域で起業家を輩出することを目指します。

 

2017年夏は8~9月にかけて釜石市と福井県越前市でBIZCAMPを開催。ビジネスコンテストだけでなく、地方大学の就活支援サービスを展開している事業者と連携し、地方出身で東京に就職している社会人に向けたイベントも開催することも検討しているといいます。

 

「地方には、東京で自宅とオフィスを往復するだけでは出会うこと、気がつくことのできない課題が目の前にあることが面白いし、意義があります。」